カルティエの婚約指輪 2022年11月15日の価格改定以降の値段を調査してみた

カルティエの婚約指輪って、おしゃれな大人の女性のあこがれですよね？

原油価格の高騰やダイヤモンド価格の高騰、ドル高円安などの影響で、カルティエは2022年5月、7月、11月の3回の価格改定を実施しています。

上記のようなカルティエ 婚約指輪の各モデル商品の最新価格帯を教えてほしいという質問にお答えします。

この記事は、2022年11月27日時点のカルティエ 公式サイト調査して考察した結果に基づいています。

調査結果には間違いがないよう細心の注意をしていますが、必ずしも正確性を保証するものではありません。

ご参考程度にお読みになさってください。

結論：カルティエの婚約指輪 2022年11月15日の価格改定以降の値段を調査してみた

結論から言うと、今回は明確な値上げは確認できませんでした。

婚約指輪は、同じ商品でもデザインや素材が異なりますし、4Cグレードの違いで価格は大きく異なるので比較が難しいです。

カルティエ 婚約指輪の各モデルごとの最安価格は下記の通りです。

カルティエの婚約指輪を安い順に並べてみました。（今回の調査時点の情報が前提で4Cグレードは異なります）

エタンセル ドゥ カルティエ ＜ 1895 ＜ バレリーナ ＜ LOVE ＜ デスティネ ＜ トリニティ ルバンの順番です。

2022年11月の相場ですと、カルティエの婚約指輪は40万円未満の予算では買えません。

比較的手に入れやすい商品は、エタンセル ドゥ カルティエや1895、LOVEです。

カルティエの婚約指輪には6種類のモデルがある

カルティエの婚約指輪には6種類のモデルがあります。

エタンセル ドゥ カルティエ リング、LOVE、ソリテール1895、バレリーナ、カルティエ デスティネ、トリニティ ルバンの6種類です。

エタンセル ドゥ カルティエ

引用元：https://www.cartier.jp/

シンプル、フェミニン、モダン。「エタンセル ドゥ カルティエ」は、控え目で洗練されたパヴェダイヤモンドのコレクション。ブライダルジュエリーとして、または重ね着けしやすいファッションジュエリーとして、時を超えてカルティエのエレガンスを表現する繊細なクリエイションです。
引用元：https://www.cartier.jp/

エタンセル ドゥ カルティエは低価格帯の商品です。

リング枠はパヴェダイヤモンドから選べます。

価格帯は43万円台から85万円台までの価格幅でした。

最安値（プラチナ950）は、0.19カラットで43万円台でした。

2022年7月の値上げ直後の8月に価格調査した時と比較すると、4Cグレードがまったく同じ商品の比較ができないので、価格が異なってきます。

ですけど、たまたま前回8月の調査時と同じ4Cグレードが出てきて、価格は同じでした。

したがって、低価格帯の商品なので、価格据え置きという判断をなさったと推測しています。

LOVE

引用元：https://www.cartier.jp/

1970年代のニューヨークで生まれた「LOVE」コレクションは、自由な愛のシンボルです。
引用元：https://www.cartier.jp/

リング枠はホワイトゴールド、もしくはピンクゴールドから選べます。

価格帯は54万円台から471万円台までの価格幅でした。

最安値（ホワイトゴールド750）は、0.24カラットで54万円台でした。

2022年7月の値上げ直後の8月に価格調査した時と比較すると、4Cグレードがまったく同じ商品の比較ができないので、価格が異なってきます。

ですけど、たまたま前回8月の調査時と同じ4Cグレードが出てきて、価格は同じでした。

したがって、低価格帯の商品なので、価格据え置きという判断をなさったと推測しています。

ソリテール1895

引用元：https://www.cartier.jp/

1世紀以上カルティエのシグネチャーであり続け、タイムレスな魅力を放つ「ソリテール 1895」リング。
引用元：https://www.cartier.jp/

4本爪が特長のリングです。

リング枠のデザインはプラチナ、パヴェダイヤモンド、イエローゴールド、ピンクゴールドから選べます。

今回はプラチナで調査しています。

価格帯は47万円台から5,518万円台までの価格幅でした。

最安値（プラチナ950）は、0.30カラットで47万円台でした。

前回8月の調査時と同じ4Cグレードが出てこなかったので、値上げ率は不明です。

バレリーナ

引用元：https://www.cartier.jp/

バレエからインスピレーションを得た、カルティエの象徴的な「バレリーナ」セッティングは、気品、調和、そして均衡を想起させます。
引用元：https://www.cartier.jp/

リング枠のデザインはプラチナ、パヴェダイヤモンド、ピンクゴールドから選べます。

今回はパヴェダイヤモンドの商品価格を調査しています。

価格帯は127万円台から7,392万円台までの価格幅でした。

最安値（プラチナ950）は、0.51カラットで127万円台でした。

前回8月の調査時と同じ4Cグレードが出てこなかったので、値上げ率は不明です。

カルティエ デスティネ

引用元：https://www.cartier.jp/

ブリリアントカット ダイヤモンドの優美な光の輪が特徴の、デスティネのセッティング。
引用元：https://www.cartier.jp/

カルティエ デスティネはパヴェダイヤモンドのリング枠デザインです。

価格帯は95万円台から7,392万円台までの価格幅でした。

最安値（プラチナ950）は、0.40カラットで95万円台でした。

前回8月の調査時と同じ4Cグレードが出てこなかったので、値上げ率は不明です。

トリニティ ルバン

引用元：https://www.cartier.jp/

センターストーンを2本のダイヤモンドのリボンで包み込んだ「トリニティ ルバン」の独創的なセッティングは、新郎新婦が手を握り合うハンドファスティングという伝統的な結婚式の儀式からインスピレーションを得ています。
引用元：https://www.cartier.jp/

リング枠はパヴェダイヤモンドから選べます。

価格帯は168万円台から7,524万円台までの価格幅でした。

最安値（プラチナ950）は、0.52カラットで168万円台でした。

前回8月の調査時と同じ4Cグレードが出てこなかったので、値上げ率は不明です。

まとめ：カルティエの婚約指輪 2022年11月15日の価格改定以降の値段を調査してみた

いかがでしたでしょうか。

今回は明確な値上げは確認できませんでした。

婚約指輪は、同じ商品でもデザインや素材が異なりますし、4Cグレードの違いで価格は大きく異なるので比較が難しいです。

2022年11月の相場ですと、カルティエの婚約指輪は40万円の予算では買えません。

比較的手に入れやすい商品は、エタンセル ドゥ カルティエや1895、LOVEです。

2023年1月以降も再値上げの可能性があり得ると考えられますので、ほしい人は早めに購入なさった方がよいのではないでしょうか。

ご予算の範囲内で、最高のカルティエの婚約指輪が見つかることを願っています。

皆さまのお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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