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ダイヤモンド価格(相場)を考察してみた(2022年7月4日時点)

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diamond_price_year5_20220704_689x466 コラム
この記事は約12分で読めます。
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若い女性

2022年の年内に結婚する予定です。ダイヤモンド価格が高騰しているので、ブライダルジュエリーブランドが軒並み価格改定して値上げしていますね。ダイヤモンド価格は今後も上昇していくのでしょうか?最新のダイヤモンド価格(相場)を教えてください。

上記のような最新のダイヤモンド価格(相場)を教えてほしいという質問にお答えします。

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結論:ダイヤモンド価格(相場)を考察してみた(2022年7月4日時点)

まずは、ダイヤモンド価格を取り巻く最新状況を整理してみます。

ダイヤモンド価格を取り巻く最新状況
・DカラーかつIFクラリティのダイヤモンドは小粒から大粒まで高騰している。
・ドル円は2021年1月の103円付近から現在は135円00銭前後まで高騰中。
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IDEXのダイヤモンドインデックス(2022年7月4日時点)

まずは、IDEXのダイヤモンドインデックスのチャートをみて行きます。

IDEXのダイヤモンドインデックスとは
・IDEX Online Diamond Indexは、世界中の実際のダイヤモンド業界の提示価格からリアルタイムで算出したものであり、価格の傾向が客観的に判断できます。
・2001年2月以降に集計されたIDEXインベントリデータベースの包括的な調査と分析に基づいて作成されたものである。
・テルアビブ大学経営学部の財務担当上級講師であるAviWohl博士の協力のもと、ダイヤモンドインデックスという指標を開発した。

過去5年間のIDEX ダイヤモンドインデックス チャート

diamond_price_year5_20220704_689x466
引用元:IDEX 公式ページ http://www.idexonline.com/diamond_prices_index

2022年3月7日に最高値の158.39を付けてから、ジリジリ下げてきています。

急騰はとりあえず止まっていますが、まだまだ高値圏です。

2022年7月4日時点のIDEX ダイヤモンドインデックスは、148.82です。

2021年10月末頃は130あたりでしたので、14.5%の上昇度合いです。

過去1年間のIDEX ダイヤモンドインデックス チャート

diamond_price_year1_20220704_677x452
引用元:IDEX 公式ページ http://www.idexonline.com/diamond_prices_index

直近は緩やかに下げてますけど、まだまだ高値圏です。

まだ再上昇の気配は感じられません。

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ダイヤモンドブースのダイヤモンドインデックス(2022年7月2日時点)

2022年7月2日時点のダイヤモンドブースのダイヤモンドインデックスのチャートを見ていきます。

ダイヤモンドブースのダイヤモンドインデックスとは
・ブースジャパン株式会社が運営しているダイヤモンドブースのオリジナル指標である。
・2014年3月10日を基準日 100として、ダイヤモンド全体の相場を表している。
・各グレードごとに指数計算し、そのすべての指数を平均して算出している。
・チャートの値動きから、ダイヤモンド全体の価格変動がわかる。

それでは、2022年6月1日時点の過去1年間のダイヤモンドインデックスのチャートをみてみます。

bourse_diamond-index_20220704_771x538
引用元:ダイヤモンドブース 公式ページ https://www.diamond-bourse.com/

2022年7月2日時点のダイヤモンドインデックスは、93.07です。

2022年1月4日の初値は86.17でしたから、約8.0%の上昇率といったところです。

2022年3月8日に最高値の94.46をつけました。

直近は92あたりがサポートラインになっており、少し反発してきた感じです。

再度95を狙う展開です。

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ダイヤモンドブースのダイヤモンドチャート(2022年7月2日時点)

2022年7月2日時点のダイヤモンドチャートを見ていきます。

ダイヤモンドチャートとは
・イスラエルやインド、ベルギーなど世界各地のダイヤモンド取引所価格から取得した平均6万個以上のデータを元に、4Cグレード(カラット、カラー、クラリティ、カット)ごとにダイヤモンドの毎日の平均価格を算出して時系列で並べたものである。
・4Cグレードごとに人気が異なり、値動きにバラツキがある。
・ダイヤモンド自体の需給や景気状況、為替相場などの外的要因で人気のグレードは変化する。
ラウンドブリリアントカットのGIA鑑定書付きのダイヤモンドをサプライヤーがバイヤーに対して提示した価格を対象として集計(毎日4万個から6万個)
・ダイヤモンド取引の基本である米ドル(USD)表示である。
検証するダイヤモンドチャートの4Cグレード
・カラー(色合い):D「Colorless(無色)」
・クラリティ(透明度):IF「Internally Flawless(内部無欠点)」

0.3カラット(過去1年間)のダイヤモンドチャート

bourse_diamond-chart_03DIF_20220704_758x595
引用元:ダイヤモンドブース 公式ページ https://www.diamond-bourse.com/

0.3カラットは、2022/04/08に903ドルまで急騰しましたが、その直後に急落して現在は901ドルです。

年初の2022年1月4日が865ドルですから、約4.1%上昇しています。

直近のサポートライン付近まで落ちており、再度上昇するかも知れません。

0.4カラット(過去1年間)のダイヤモンドチャート

bourse_diamond-chart_04DIF_20220704_759x592
引用元:ダイヤモンドブース 公式ページ https://www.diamond-bourse.com/

0.4カラットは直近最高値圏(1,346ドル)で推移しています。

1,340ドルから1,360ドルのレンジで高値張り付き状態です。

年初の2022年1月4日が1,284ドルですから、約4.8%上昇しています。

0.5カラット(過去1年間)のダイヤモンドチャート

bourse_diamond-chart_05DIF_20220704_756x590
引用元:ダイヤモンドブース 公式ページ https://www.diamond-bourse.com/

0.5カラットは、2,400ドルがサポートラインになっており、反発上昇中です。

現在は2,444ドルです。

年初の2022年1月4日が2,351ドルですから、約3.9%上昇しています。

レジスタンスラインは2,450なので、このラインを上抜けすると2,530ドルを目指す展開になります。

0.6カラット(過去1年間)のダイヤモンドチャート

bourse_diamond-chart_06DIF_20220704_755x589
引用元:ダイヤモンドブース 公式ページ https://www.diamond-bourse.com/

0.6カラットは、5月12日以降のデータ更新が止まっています。

0.7カラット(過去1年間)のダイヤモンドチャート

bourse_diamond-chart_07DIF_20220704_754x591
引用元:ダイヤモンドブース 公式ページ https://www.diamond-bourse.com/

0.7カラットは、最高値圏で推移しており現在は4,849ドルです。

年初の2022年1月4日が3,942ドルですから、約23%上昇しています。

0.8カラット(過去1年間)のダイヤモンドチャート

bourse_diamond-chart_08DIF_20220704_754x592
引用元:ダイヤモンドブース 公式ページ https://www.diamond-bourse.com/

0.8カラットは、2022年2月3日以降のデータ更新が止まっています。

0.9カラット(過去1年間)のダイヤモンドチャート

bourse_diamond-chart_09DIF_20220704_757x597
引用元:ダイヤモンドブース 公式ページ https://www.diamond-bourse.com/

0.9カラットは、直近はずっと最高値の11,411ドルをつけています。

高値圏で高止まりしています。

年初の2022年1月4日が9,829ドルですから、約16%上昇しています。

1.0カラット(過去1年間)のダイヤモンドチャート

bourse_diamond-chart_10DIF_20220704_755x592
引用元:ダイヤモンドブース 公式ページ https://www.diamond-bourse.com/

1.0カラットは、現在16,196ドルです。

最高値圏付近で高止まりしています。

年初の2022年1月4日が14,394ドルですから、約12.5%上昇しています。

1.5カラット(過去1年間)のダイヤモンドチャート

bourse_diamond-chart_15DIF_20220704_757x592
引用元:ダイヤモンドブース 公式ページ https://www.diamond-bourse.com/

1.5カラットは高値圏で高止まりしており、現在は33,512ドルです。

前月と比較すると若干下げてきています。

年初の2022年1月4日が29,695ドルですから、約12.8%上昇しています。

2.0カラット(過去1年間)のダイヤモンドチャート

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引用元:ダイヤモンドブース 公式ページ https://www.diamond-bourse.com/

2.0カラットは、2022年3月10日に急騰し、74,750ドルまで上昇しました。

一旦下げましたが反発上昇しています。

68,000ドル付近がサポートラインになっており、現在は70,656ドルです。

年初の2022年1月4日が60,844ドルですから、約16.1%上昇しています。

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ダイヤモンドブースのダイヤモンド取引所価格指標(2022年7月2日時点)

ダイヤモンドブースのダイヤモンド取引所価格指標をみていきます。

この記事では、ダイヤモンド品質の最上級グレードであるDカラーかつIFクラリティの各カラットごとの価格の比較をしています。

なお、掲載価格は取引所価格の指数を円換算したものであり、商品価格ではありません

2022年7月2日時点の情報です。

カラット Dカラー、IFクラリティ
0.3 111,471円(2022年4月3日時点)
112,366円(2022年4月16日時点)
117,833円(2022年5月9日時点)
115,430円(2022年6月1日時点)
123,858円(2022年7月2日時点)
0.4 166,234円(2022年4月3日時点)
170,085円(2022年4月16日時点)
176,665円(2022年5月9日時点)
171,918円(2022年6月1日時点)
182,437円(2022年7月2日時点)
0.5 311,197円(2022年4月3日時点)
314,434円(2022年4月16日時点)
327,326円(2022年5月9日時点)
308,900円(2022年6月1日時点)
334,887円(2022年7月2日時点)
0.6 380,419円(2022年4月3日時点)
385,560円(2022年4月16日時点)
401,587円(2022年5月9日時点)
389,491円(2022年6月1日時点)
420,336円(2022年7月2日時点)
0.7 578,892円(2022年4月3日時点)
581,713円(2022年4月16日時点)
631,272円(2022年5月9日時点)
612,258円(2022年6月1日時点)
675,651円(2022年7月2日時点)
0.8 710,115円(2022年4月3日時点)
695,232円(2022年4月16日時点)
703,733円(2022年5月9日時点)
672,645円(2022年6月1日時点)
699,225円(2022年7月2日時点)
0.9 1,249,363円(2022年4月3日時点)
1,345,558円(2022年4月16日時点)
1,392,945円(2022年5月9日時点)
1,334,413円(2022年6月1日時点)
1,437,852円(2022年7月2日時点)
1.0 1,998,249円(2022年4月3日時点)
2,041,108円(2022年4月16日時点)
2,113,481円(2022年5月9日時点)
2,029,372円(2022年6月1日時点)
2,251,244円(2022年7月2日時点)
1.2 なし(2022年4月3日時点)
2,793,780円(2022年4月16日時点)
2,909,913円(2022年5月9日時点)
2,822,265円(2022年6月1日時点)
なし(2022年7月2日時点)
1.5 4,005,807円(2022年4月3日時点)
4,363,305円(2022年4月16日時点)
4,544,681円(2022年5月9日時点)
4,416,938円(2022年6月1日時点)
4,658,168円(2022年7月2日時点)
1.8 5,594,879円(2022年4月3日時点)
5,670,486円(2022年4月16日時点)
5,906,200円(2022年5月9日時点)
5,728,302円(2022年6月1日時点)
なし(2022年7月2日時点)
2.0 9,114,210円(2022年4月3日時点)
9,237,375円(2022年4月16日時点)
9,621,360円(2022年5月9日時点)
9,331,560円(2022年6月1日時点)
9,821,184円(2022年7月2日時点)

引用元:ダイヤモンドブース 公式ページ https://www.diamond-bourse.com/

ダイヤモンド価格は、昔から業界ではカラット(重さ)の二乗に比例すると言われています。

DカラーかつIFクラリティは、すべてのカラットで高騰しています。

掲載しているすべてのカラットで前月と比較して値上がりしています。

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外国為替相場(ドル円 2022年7月4日時点)

日本国内のすべてのブランドは、ダイヤモンドを輸入しています。

そのため、ダイヤモンドの販売価格は、ダイヤモンド取引の基本である米ドル(USD)の為替レートに大きな影響を受けます。

円安になれば、ダイヤモンドの価格は高くなります。
円高になれば、ダイヤモンドの価格は安くなります。

現在の米ドル円(USD/JPY)の週足の価格チャートをみてみましょう。

現在のドル円は2022年7月4日(月)14時時点で135円10銭前後です。

usdjpy_weekly_20220704_800x438

拡大してみます。

usdjpy_weekly_20220704_02_400x612

爆上げしているので、買い目線の方がよいです。

月替わりで7月はとりあえず陰線スタートですけど、どうなることやら。

132円00銭付近まで下げてもおかしくないです。

だけど、買いが強すぎるので安易に売れないです。

上ヒゲが2本続いており、137円00銭付近は強いレジスタンスラインです。

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まとめ:ダイヤモンド価格(相場)を考察してみた(2022年7月4日時点)

いかがでしたでしょうか。

小粒から大粒までダイヤモンド価格が高騰しています。

世界中の富裕層は今ダイヤモンドを買っています。

投資用のダイヤモンドとは、1.0カラット以上の4C最高グレードのダイヤモンドルースです。

GIA(米国宝石学会)のような世界的な鑑定機関が鑑定したものであれば、国際的に通用する資産価値になります。

あなたが富裕層の人で、余剰資金をお持ちであれば、資産防衛の一環としてダイヤモンド投資を検討してみる価値があるのではないでしょうか。

皆さまのお役に立てれば幸いです。
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【頂点】天然ダイヤモンドルース 1.01ct Dカラー FL Type2a エメラルドカット GIA鑑定書付 / フローレス 1カラット

何事にもその頂点というものが存在します。最も美しいもの、最も優れたもの、最も高価なもの、最も稀少なもの。多種多様にわたるダイヤモンドの場合、その美しさの観点は様々ですし、価値の捉え方も一様ではない。しかし、その頂点の一つは、まちがいなくこの、Dカラー フローレス タイプ2aです。Dカラーは、何も混じらない無色の最高のカラー。フローレスは、内包物の全くない最高の透明度。内包物の全くない澄み切った輝きは、ダイヤモンドの美しさの一つの頂点と言ってよいでしょう。やはり最後にたどり着くのは、このグレードなのでしょうか。

【頂点】天然ダイヤモンドルース 1.01ct Dカラー FL Type2a エメラルドカット GIA鑑定書付 / フローレス 1カラット

【ブルーダイヤモンド】GIA・CGL鑑定書付 0.312ct Fancy Blue VS1 Type2B ペアシェイプカット ダイヤ

その稀少性と美しさから、海外のジュエリーコレクターやセレブたちが注目するアイテムとなっている「ファンシーカラーダイヤモンド」。その中でも特に希少性が高く、その神秘的なカラーの魅力も相まって、極めて特別な存在感を持つのがブルーダイヤモンドです。
2016年5月18日、「オッペンハイマー・ブルー」と名付けられた大粒で希少なブルーダイヤモンドがスイスのジュネーブでクリスティーズのオークションにかけられ、5683万7000スイスフラン(約63億4000万円)で落札されました。これは宝石としては史上最高額でした。

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【GIA・CGL鑑定書付】【頂点】天然ダイヤモンドルース 0.312ct Dカラー FL 3EX H&C / フローレス トリプルエクセレント ハートアンドキューピッド 0.3ct 0.3カラット

何事にもその頂点というものが存在します。その頂点の一つは、まちがいなくこの、Dカラー フローレス トリプルエクセレントカットです。Dカラーは、何も混じらない無色の最高のカラー。フローレスは、内包物の全くない最高の透明度。トリプルエクセレントは最高の輝きを約束するカット。内包物の全くない澄み切った輝きは、ダイヤモンドの美しさの一つの頂点と言ってよいでしょう。やはり最後にたどり着くのは、このグレードなのでしょうか。

【GIA・CGL鑑定書付】【頂点】天然ダイヤモンドルース 0.312ct Dカラー FL 3EX H&C / フローレス トリプルエクセレント ハートアンドキューピッド 0.3ct 0.3カラット

この記事を書いた人
サヅカ

元SEの経営者。ハイジュエラー研究家。華やかに着飾った女性が好きです。キラキラ輝くオススメのハイジュエリー商品を紹介するブログを運営。カルティエやティファニーが気軽に買えればいいけど、予算が厳しいならモアサナイトジュエリーをおすすめしています。国内IT系の上場会社でPG/SE/PMとして30年ほど勤務。2014年に特許を発明し出願した実績を持ちます。

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