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ラボグロウンダイヤモンドのメリットとデメリットを考察してみた

この記事を書いた人
サヅカ

元SEの経営者。ハイジュエラー研究家。華やかに着飾った女性が好きです。キラキラ輝くオススメのハイジュエリー商品を紹介するブログを運営。カルティエやティファニーが気軽に買えればいいけど、予算が厳しいならモアサナイトジュエリーをおすすめしています。国内IT系の上場会社でPG/SE/PMとして30年ほど勤務。2014年に特許を発明し出願した実績を持ちます。

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若い女性
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最近、ラボグロウンダイヤモンドという人工(合成)ダイヤモンドが話題になることが多いので気になっています。昨今はハイブランドの値上げラッシュがすごくて、もう買えません。人工ダイヤモンドのラボグロウンダイヤモンドならプラチナ 1カラットのリングで半額程度って聞きました。成分が炭素で同じなら天然にこだわる必要もないのかな?と考えています。ラボグロウンダイヤモンドのメリットとデメリットを教えてください。

ラボグロウンダイヤモンドって、天然ダイヤモンドの高騰もあり、最近話題にあがることが多いですよね?

ラボグロウンダイヤモンドなら、プラチナ 1カラットのリングで天然ダイヤモンドの半額程度ですよね?

成分が炭素で同じなら天然にこだわる必要もないですよね?

それでは、ラボグロウンダイヤモンドのメリットとデメリットを教えてほしいという質問にお答えします。

結論:ラボグロウンダイヤモンドのメリットとデメリットを考察してみた

結論から言うと、天然ダイヤモンドではなく、ラボグロウンダイヤモンドを選択した方がメリットの方が大きいです。

まず、何といっても価格の優位性が高いです。

高品質のルースを安定して作ることができますし、エシカルです。

ラボグロウンダイヤモンドは天然ダイヤモンドと化学成分や結晶構造が同じです。アメリカ連邦取引委員会が「本物のダイヤモンド」と認定しています。国際的に権威があるGIA(米国宝石学会)やIGI(国際宝石学会)が鑑定書を発行しています。

ラボグロウンダイヤモンドのメリット

価格の優位性が高い

天然ダイヤモンドと比較して、圧倒的な価格の優位性があります。

ラボグロウンダイヤモンドなら、プラチナ 1カラットのリングで天然ダイヤモンドの半額程度です。

ただし、プラチナ 1カラット リングの参考価格です。(ダイヤモンドの4CグレードがHカラー以上、VSクラリティ以上、Excellentカット以上)

高品質のルースを安定して作ることができる

製造工場で人工的に製造できる技術が確立されていますから、高品質のルースを安定して作ることができます。もちろん、技術が低い製造工場も存在しますので注意が必要です。

天然ダイヤモンドの場合は、天然ゆえに色味がついていたり、不純物が混ざっていることが普通です。だから、4Cグレードが高いDEFカラーやFL/IF/VVSクラリティはどうしたって高額になります。

エシカルである

天然ダイヤモンドの採掘には自然破壊など多くの問題を抱えていました。

日本政府は、持続可能な開発目標として SDGs に取り組んでいます。時代の流れは確実にエシカルでサステナブルな社会へ移行しようとしているのではないでしょうか?

今後は天然ダイヤモンドではなく、ラボグロウンダイヤモンドを選ぶ人が増えて行くでしょう。

ラボグロウンダイヤモンドは天然ダイヤモンドと化学成分や結晶構造が同じ

ラボグロウンダイヤモンドは、天然ダイヤモンドと化学成分や結晶構造がまったく同じです。

つまり、天然ダイヤモンドとラボグロウンダイヤモンドは育てらる環境が違うだけであり、どちらも本物のダイヤモンドです。化学式はどちらも C「炭素」です。

ラボグロウンダイヤモンドのデメリット

希少性がない

ラボグロウンダイヤモンドは製造工場で人工的に作るわけですから、希少性はないです。

まとめ:ラボグロウンダイヤモンドのメリットとデメリットを考察してみた

いかがでしたでしょうか。

ラボグロウンダイヤモンドなら、プラチナ 1カラットのリングで天然ダイヤモンドの半額程度です。

成分が炭素で同じなら天然にこだわる必要もないですよね?

日本政府は、持続可能な開発目標として SDGs に取り組んでいます。

ラボグロウンダイヤモンドは天然ダイヤモンドではないけれども、本物のダイヤモンドとして認知されており、今後一般社会に浸透していくと考えられます。

例えば、婚約指輪も天然ダイヤモンドではなく、ラボグロウンダイヤモンドの商品を選択する消費者が増えてくるのではないでしょうか?

同じ素材でありながら、天然ダイヤモンドの半額程度の値段で購入できるラボグロウンダイヤモンドは経済的な魅力があります。

天然ダイヤモンドにこだわりがなければ、ラボグロウンダイヤモンドを選ぶという選択肢もあるのではないでしょうか。

皆さまのお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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