ダイヤモンドより輝くモアサナイト・リングならコレ

日本国内でオススメのモアサナイト・ジュエリー専門店を調査してみた

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若い女性
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モアサナイトって、ニューヨークで非常に人気が高まっているって聞きました。日本国内にはモアサナイトの専門店ってあるのですか?おすすめのジュエリーブランドがあれば教えて教えてください。

モアサナイトって、虹色の輝きが美しいですよね?

キラキラ輝くジュエリーを着用するだけで気分は最高で、見ているだけで うっとりしますよね?

上記のような日本国内でおすすめのモアサナイト・ジュエリー専門店について教えてほしいという質問にお答えします。

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結論:日本国内でオススメのモアサナイト・ジュエリー専門店を調査してみた

日本国内のオススメのモアサナイト ジュエリー 専門店は、Brillar(ブリジャール)とRavicharme(ラヴィシャルム)です。

この二つのモアサナイト・ジュエリーブランドは日本国内において草分け的な存在です。

各ブランドについて詳しく解説していきます。

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Brillar(ブリジャール)

概要

2017年に、日本初のモアサナイト専門店として創業なさっています。

モアサナイトの将来に大きな可能性があることを見抜いた創業者の小原社長は、当時勤務していた外資系金融機関を退職し個人事業として開業なさったとのこと。

いやはや、小原社長の先見の明には驚かされます。

商品の種類にもよりますが、婚約指輪(エンゲージリング)の一例として、素材がプラチナ・2.0カラットのハーフエタニティ商品が20万円以下で提供されていました。(2022年1月時点)

うーん、安いですね。

モアサナイトは人工宝石ではあるものの、輝きはダイヤモンドの2.5倍以上あり美しいですし、天然にこだわらない人であればモアサナイトはおすすめです。

モアサナイトはダイヤモンドではないので鑑定書は付きませんが、GIA(米国宝石学会)が考案した4C基準をベースにグレードを評価しています。

下記の高グレードのモアサナイトを扱っています。

モアサナイト・ルースの取扱い4Cグレード
・カラー(色合い):最上級のD,E,F「Colorless(無色)」

クラリティ(透明度):VVS以上「Very Very Slightly Included(ごくごくわずかな内包物)」

2021年12月下旬時点の商品数は約800種類あり、半月もしくは1か月単位で新商品をリリースしています。

東京と大阪にショールームがあり、名古屋にはサロンがあります。

今一番勢いがある、モアサナイトのジュエリーブランドだと思います。

モアサナイトの日本国内での製造方法の特許取得

Brillar(ブリジャール)の小原社長と京都大学大学院工学研究科の木本教授の共同発明で、モアサナイトの製造方法に関する日本国内での特許を取得したそうです。

また、米国および中国における国際特許も申請中とのことです。

特許の概要
特許番号:特許第6903362号
発明の名称:合成宝石用結晶体の製造方法
特許権者:株式会社Brillar
発明者:木本  恒暢、小原 亦聡
登録日:令和3年6月25日

該当の特許を検索してみたところ、ヒットしました。

触りだけ引用しておきます。

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引用元:特許情報プラットホーム https://www.j-platpat.inpit.go.jp/

この特許の具体的な内容は、宝石としての利用に適さない有色のSiC結晶体を合成宝石モアサナイトとして利用できるように無色透明化する方法が書かれています。

モアサナイトはダイヤモンドではないので、国際的な評価基準は存在せず、鑑定機関も存在しません。

ダイヤモンドの業界ではGIA(米国宝石学会)が考案して国際的な評価基準となっている4Cがあります。

この4Cの中のカラー(色合い)評価がD「Colorless(無色)」で、かつクラリティ(透明度)評価がFL「Flawless(内外部無欠点)」が最上級のグレードとなっており、それと同等レベルのクオリティを実現できる技術をモアサナイトで開発したということだと思います。

現時点では、Brillar(ブリジャール)のモアサナイトの供給体制は海外企業で製造したルース(裸石)を輸入しジュエリーとして加工していますが、今後は今回取得した特許技術を使い自社でルース製造に関わっていくそうです。

どんなルースを製造されるのか非常に楽しみですね。

Googleのクチコミ評価

2023年5月6日時点のGoogleのクチコミ評価を下記に掲載しておきます。

接客は丁寧で迅速、顧客から喜びの声であふれていました。

Brillar(ブリジャール)東京・銀座ショールーム

4.9 (69件)

Brillar(ブリジャール)大阪ショールーム

4.9 (9件)

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Ravicharme(ラヴィシャルム)

2021年4月30日設立のモアサナイト・ジュエリーブランドです。

扱うルースの品質には強くこだわっていて、最高品質の4Cグレード(無色のD~Fカラー、プロでも内包物の発見が困難なVVSクラリティ以上、Excellentカット)だけです。

このレベルの4Cグレードになると、ぶっちゃけダイヤモンドと比較しても、肉眼ではプロでも違いの判別は難しいです。専用の機械を使って、やっとダイヤモンドなのか、モアサナイトなのかが判別できる難易度です。

東京都港区赤坂に本社があり、創業当初はECサイト運営がメインでしたが、2023年3月に東京都内の表参道に実店舗をオープンなさっています。

いきなりネット通販で購入するにが心配な人は、実店舗やポップアップ展示会を訪れて、実際に相談しながら試着もできて納得して購入することができます。

アフターサポートも万全でライフタイム保証が付いています。

コンセプトは「エシカル×ラグジュアリー」です。

自分だけのジュエリーを一点からオーダーメイドが可能となっており、モアサナイトの中でも最高級クラスの石のみを使用し、アトリエで職人が1点ずつ制作してくれます。

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まとめ:日本国内でオススメのモアサナイト・ジュエリー専門店を調査してみた

いかがでしたでしょうか。

ぶっちゃけモアサナイト・ジュエリーの購入を検討するなら、Brillar(ブリジャール)もしくはRavicharme(ラヴィシャルム)を選べば間違いないです。

扱っているルースの品質は、ダイヤモンドのハイジュエラーで言うと、ハリー・ウィンストン級です。

Brillar(ブリジャール)もしくはRavicharme(ラヴィシャルム)はアフターサポートも非常に充実しているので安心して購入できますよ。

モアサナイトは虹色の輝きが素晴らしいので、普段使いのファッションジュエリーに最適です。

モアサナイトはダイヤモンドより2.5倍も輝きが強くてキラキラ美しいですし、硬度も高くて同等レベルで耐久性抜群、ほこりや油脂も付着しにくいです。ラボで製造していますから、4Cグレードが高いルースを安定的に供給できます。

婚約指輪や結婚指輪の購入を検討なさっている場合は天然ダイヤモンドをおすすめしますが、普段使いでジュエリーを楽しみたいならモアサナイトをオススメします。

もちろんモアサナイトであることを納得したうえで、婚約指輪や結婚指輪としてモアサナイトを選ぶのもアリだと思います。

皆さまのお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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RAVICHARME(ラヴィシャルム)

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日本国内でトップランクのモアサナイト・ジュエリーの有名ブランドです。扱うルースの品質には強くこだわっていて、最高品質の4Cグレード(無色のD~Fカラー、プロでも内包物の発見が困難なVVSクラリティ以上、Excellentカット)だけです。ダイヤモンドのハイジュエラーで言うと、ハリー・ウィンストン級です。ネット通販で購入できるだけでなく、表参道に実店舗をオープンしていますので、実際に相談しながら試着もできて納得して購入することができます。アフターサポートも万全でライフタイム保証が付いています。

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この記事を書いた人
サヅカ

モアサナイト・ジュエリー エバンジェリスト。元SEの経営者。ハイジュエラー研究家。華やかに着飾った女性が好きです。ハイジュエリーブランドのオススメ商品を紹介するブログを運営。国内IT系の上場会社でPG/SE/PMとして30年ほど勤務。2014年に特許を発明し出願した実績を持ちます。

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